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Channel: FX薩摩がゆく。~プロトレーダーへの道~
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トレーダーに必要なメンタル管理<6>ストレスと上手に付き合う

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こんばんは、FX薩摩ですえ゛!


関東甲信地方では大雨です雨

被災地はとっても気がかりですが、

首都圏でもかなりの豪雨みたいで注意しないとですあせる


昨晩のクローズ、皆さん注目されていましたか目

ドル円が76円に突入して終わりました

週明けどうなるか少しドキドキですQooooo



さて引き続きニコニコ


トレーダーに必要なメンタル管理
<6>ストレスと上手に付き合う



今回の「メンタル管理」シリーズの前にも少し書いたのですが、

トレードにストレスはつきものですね。


少し心理学的なお話になりますが、

ストレスにもいろいろありますが

それが深いを伴う、Negativeなものかどうか

大別することができると思います。


ただの緊張状態のストレスであれば、

自分が心と体を総動員して、現状に対処を試みているわけで

Negativeでなければ集中している状態と捉えることができます。


問題はトレード中に「不快ストレス」を感じた時です。

相場が想定と逆方向に動いたり、

含み損が大きく膨らんだりしたときに愉快な人はいませんよね。


ただし、この状態が長く続くと冷静さを失って

当初のルールにない行動をとってしまいます。

損切りポイントなのに放置してしまったり、

プラス方向に進む可能性が見られるにも関わらず

恐怖から手仕舞いしてしまったり、です。


相場は、次の瞬間は誰にもわかりません。

従ってストレスを感じないというのは不可能だと考えています。

であれば、ストレスとどう上手にお付き合いするか、

感じたストレスを「不快ストレス」にしないようにできるのか。



そのために、まずは自分がNegativeなストレスを感じたときに

「あ、今Negativeな気分に傾いている」と認識できるかが

重要みたいです。

自身の現状を把握できないとその後の対策も何もありませんね。


「不愉快な気分だ、これが続くとダメトレードをするぞ」

と認識できたら一歩前進だと考えています。


トレード上の意思決定を歪める危険因子を特定できたことになります。





日々のトレードで常に自己監視をする、というのは

それほど簡単ではありませんが

意識して毎日取り組むことで、最近は上記の状態は認識できていますきゃー


Negativeなストレスを感じたら、まずは深呼吸

心を落ち着けないと見えている目の前の情報も認識できませんしねQooooo


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